【実績のあるコンサルティングテーマ】
◆【戦略】ビジョンを明確にし、戦略を立てたい
→ ①事業戦略策定
◆【業績】売上を上げたい
→ ②営業手法革新
→ ③商品(サービス)開発
→ ④反響・集客アップ
◇【顧客満足度】を高めたい
→ ⑤マーケティング調査
◆【組織】雰囲気を良くしたい、従業員の働く意欲を向上させたい
→ ⑥組織風土活性化、人事考課制度構築
◆【財務】生産性を向上したい、コスト意識を高め収益改善したい
→ ⑦コストの見える化、生産性向上
◆【制度】助成金等の制度を事業に活用したい
→ ⑧法認定・補助金
◆【事業承継】後継者を育成し、事業を受け渡したい
→ ⑨事業承継
【コンサルティングテーマ詳細】
①「事業戦略策定」
経営において、最も重要な戦略を策定するプログラムです。本プログラムを通して、企業の骨格を作ることが可能になります。流れは、
経営理念策定 → ビジョン策定 → 中期経営計画策定
となります。
また、策定に当たっては、プロジェクト形式で幹部社員にも参加頂き、全社共通の価値観、共有のビジョンに致します。事業計画策定後は、計画推進により、確実な実行と実績作りを行います。
組織が一丸となることで、組織風土の改善にも繋がります。
②「営業手法革新」
事業において、営業は欠かせません。商品の差別化が難しい現在において、それをカバーしうる営業力とスピードは事業成功の重要なファクターとなります。しかし、多くの企業において、感覚的かつ担当者別の手法に任せる傾向が強く、組織力としての営業が行えていないのが現状です。そこで、本プログラムでは、営業活動のプロセスを明確にし、必要なツールの整備とロールプレイングとマネジメントを通した教育によって、組織力向上とボトムアップを図ります。また、科学的な分析によって営業力の強化を図ります。
流れは、
営業プロセス構築 → セールスツール整備 → スクリプト作成
→ マネジメントツール整備 → 研修 → マネジメント
となります。
③「商品(サービス)開発」
事業戦略上、営業と同様に重視しなければならないのは、商品(サービス)です。良い商品は強い販売力に勝るとも言われるように、時代と共に追求しなけれならない永遠のテーマです。商品開発の原点は、顧客志向にあります。営業部門からの吸い上げや、マーケティング調査によって得られる顧客ニーズを元に、商品コンセプト(アイデア)を作り、その開発を進めていきます。BSコンサルティングでは特に、他業種の成功事例を導入することを進めています。それによって、進め方や成果を出しやすい商品(サービス)開発が実現できるのです。
流れは、
顧客ニーズの収集・分析 → 商品コンセプト開発 → 商品企画開発
→採算性分析 → 商品開発 (→ プレ調査) → リリース
となります。
④反響・集客アップ
良い商品、サービスであっても購入希望者に情報として届けなければ、購買機会を得ることはできません。商品を販売する上では、プロモーション(販売促進)において重要なポイントは、伝えたいお客様が誰かという点です。対象を明確にすることが最も重要です。対象が明確になれば、お客様の目を惹きつける”キャッチコピー”を付けます。次に予算に合わせて伝達ルート、媒体を選択します。チラシやDMに始まり、雑誌・CM、最近ではソーシャルメディアを活用することも可能です。集客・反響アップ施策は継続することも重要です。定点効果を検証し、改善につなげます。このように科学的にアプローチすることで、集客・反響はどんどん向上します。
流れは、
ターゲットの明確化 → キャッチコピー作り → 媒体選定 → 実施 → 反響管理
となります。
⑤マーケティング調査
良い商品を効率的に販売するための手法がマーケティングです。すなわち『効率的に売れる仕組み作り』です。マーケティングの理想は、「販売を不要にすることである」とP.F.ドラッガーが明言しているように、良い商品を作るための原点であり、顧客が求める価値を伝える販売手法を構築することがマーケティング活動なのです。特に日本の成熟社会においてはマーケット・インの志向が必要です。そのためには、しっかりとした調査を行う必要があります。『社会調査法』に基づく調査設計と『統計的な分析』によってより的確な解を求めることができます。
調査目的 → 調査表作成 → 調査実施 → 分析・考察 → 戦略提案
を通して、商品開発のヒントとセールスポイントを明らかにします。
⑥組織風土活性化、人事考課制度構築
素晴らしい戦略があっても、それを実行する従業員の活力がなければそれを実行することは出来ません。組織風土は長年培われた蓄積であり、内部の力でそれを変革していくことはほぼ困難と言ってもよいでしょう。
組織風土は、モチベーションとロイヤリティの2面性があり、モチベーションはインセンティブや自己成長に関連していることが多く、ロイヤリティは価値観や評価、就労環境に関連していることが多くあります。いずれも、人事考課制度や給与制度を制定することで組織風土が一変擦る可能性が高いと言えます。人事考課制度は各企業毎に、求める人物像を定義し、それに必要な能力や実績を評価項目として設定することが重要です。
成長段階にある企業、個人経営を脱した企業にお薦めです。
グランドデザイン設計 → 職種別考課基準策定 → 規定等作成 → 考課者訓練 → 導入
⑦コストの見える化、生産性向上
企業の成長段階においては、売上至上主義の傾向が出てしまします。そのため、人件費や販売費に多くの費用を投下してしまい、売上に比例して利益が上がってこないということが起こります。売上と平行して重要なのは、コストを管理し、そこにも眼を向けさせることです。企業経営において重要なのは、売上よりも利益が重要であることから、このコスト管理と従業員1人あたりの利益である生産性を向上することが大切です。コストの見える化では、売上対割合(%)を算定し、業界平均値と比較して、削減すべき項目や強化すべき項目を明らかにします。また、月次の推移を捉え、意図しない増加傾向を抑制します。
費用分析 → 改善項目選定 → 改善手法の検討 → 実行 → 傾向分析 → 生産性向上
⑧法認定・補助金
新たな取り組みや事業において、法認定や助成金活用ができれば、より取り組み易くなるのではないでしょうか。いずれの申請において、も実現性の高い「事業計画」を策定するため、融資申請が同時並行で行えたり、結果として事業を進めやすくなる効果がありります。
助成金ありきでの事業取り組みはおすすめできませんが、チャンスがある企業においては、法認定や助成金活用は客観的な内容承認が得られ、経済面でも支援が受けられることから、チャレンジする価値はあります。申請に際しては、事業の内容が重要ですので、まずはご相談下さい。
例)事業再構築補助金、ものづくり商業サービス補助金、事業承継補助金、経営革新、地域資源活用、etc
採択率:通算97% ※R5年6月時点
⑨事業承継
事業承継は、経営承継と相続に分かれます。企業経営において難しいのは、経営承継ですが、多くは経営権のバトンタッチで終わるケースが多いのも事実です。
経営承継が上手くいかない要因は、現経営者と後継者の考え方やスピード感、能力の違いなどがあります。経営を1つの物にし、事業承継を第二創業としてより成長していくための準備を行って参ります。活動の流れは、
事業承継計画策定 → 経営理念再設定 → ビジョン構築 → 経営計画策定 → 推進
となります。